美容師が教える!美容室で失敗しないオーダー方法で納得の髪型に

美容室に行った時、「〇〇のような髪型にしてください」とオーダーをした時に、全く違う髪型にされてしまったなどという失敗がある方は多いのではないのでしょうか。

美容師M
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そこで今回は、美容師である筆者の私が、美容室にて失敗しないオーダーの方法を伝授していこうと思います。

オーダーで気をつけるポイント

なりたいヘアスタイル写真を異なるモデル3枚以上持参

「今日はどんなふうにしますか?」と尋ねた時、スマートフォンの画面を開き「こんな感じにしてください」と言うお客様が非常に多いです。

美容師からするとたった1人のその1枚の正面だけの写真を見せられても、スタイリストは、「え!どんな感じ!?」と内心思ってしまいます。

いつも指名してくれる常連さんであれば、好みは把握できるのでだいたいは分かりますが、新規のお客様の場合は全く分かりません。

そのことから、オーダーをする場合には、なりたいと思っているヘアスタイル写真を、異なるモデルで、できるだけ3枚以上持参するようにしましょう。

また、異なるモデルさんで見つけられなかった場合でも、正面・横・後ろなど、様々な角度から撮っている写真を準備できれば大丈夫です。

しかしながら、人によって輪郭や顔などは違うものですので、出来れば異なるモデルの写真を3枚以上準備して頂けると助かるのです。

美容師M
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顔の系統が異なるモデルさんの画像を持って来てくれるなりたい髪型の本質に近づきやすくありがたいです。

嫌なこと、やりたくないことを伝える

オーダーをする時、必ず事前にあなた自身が嫌なことややりたくないことを申し出るようにしてください。

恐らく、「嫌なこと?」「やりたくないこと?」と思いがちでしょうが絶対に皆さん嫌なことや、やりたくないことはあるものです。

例えば、白髪染めをする時には「白髪染めをお願いします」と言いますが、その時に追加で「暗くしたくないです」と伝えるということです。

美容師さんは、白髪染め=暗くしてあげると思いがちで、仕上がりが暗い印象になってしまいます。

美容師M
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元の髪色と同じような髪色で白髪染めをすることももちろんできますので、そのようなことは遠慮なく言うことをおすすめします。

「なぜそうなりたいか」を伝える

あなた自身がして欲しいオーダーを伝えた時、細かくなぜそうなりたいのかを伝えるようにしましょう。

例えばですが、「軽くしたい」というオーダーひとつでも、「髪が多くて困っている」のか、「イメチェンをして軽くて優しい雰囲気にしたい」のかでは、かなりニュアンスが変わってきてしまうのです。

美容師が、なぜお客様がそうなりたいのかを詳しく知った上で進めていけば、よりお客様の理想に近い仕上がりへと仕上げることができ、失敗を防ぐことができるのです。

美容師M
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ショートヘアにしたい、というオーダーも、「暑い切りたい」のと、「かろやかな印象に見せたい」のでは、提案できる髪型も変わって来ますよね…!

美容師が困ってしまうオーダー

抽象的な表現

「短くしてください」や「暗くしてください」など、具体的にどうして欲しいのかを伝えなければ、美容師は困ってしまいます。

実は、お客様の中には本当にどんな仕上がりでもいいというお客様もいます。

しかしながら、このようなことは美容師からするとかなり困り果てるものであり、どちらかと言えば具体的にどのようにして欲しいのかを細かく伝えてくれるお客様の方が助かったりもするのです。

そのためにも、オーダーは具体的に伝えるようにしましょう。

美容師M
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例えば…「(3枚以上の写真を見せながら)このようにしてください。前髪は一切切らずにそのまままにしておいて下さい。」など。

髪の状態や、髪質によって実現が難しい要望

髪の状態や、髪質によって実現が難しいオーダーをするお客様は多いです。

例えば、かなり傷んでいるにも関わらず「カラーをした後にパーマをかけたい」と言ったりなど、あまりにも傷んでいる髪の場合、仕上がりが非現実的な感じになり満足してもらえるか分かりません。

その場合、髪の毛を修復することからおすすめします。

何を一番優先させたいか決まっていない

オーダーをする時、「とりあえずこんな感じで」などと、曖昧にオーダーをする方が多い傾向にあります。

しかしながら、美容師からすると「何を1番に優先したいのか決めて欲しい」と思うのです。

「ここだけは写真と同じにして欲しい」など、絶対的に譲れない部分を美容師に伝えてくれれば、美容師はできるだけあなたのその要望に答えてくれようとしてくれます。

しかしながら、そのような優先させたいことを伝えていなければ、「本当にこれでいいのかな…」などと不安感に押しかられてしまうのです。

このようなことから、美容師には写真を見せると共に何を1番に優先したいのかを伝えるとより良い理想の髪型へと近づくことができるでしょう。

美容師が教えるオーダーのコツ

では、これまでにオーダーで気をつけるポイントや困ってしまうオーダーなどをご紹介してきましたが、美容師が教えるオーダーのコツについて最後にご紹介をしていきます。

美容師M
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美容室でのオーダーが苦手な人は、ぜひ試してみてくださいね。

あなた自身の髪の毛の悩みを伝える

女性 サロン 美容院美容師さんは、お客様一人一人の髪の毛の状態をしっかりと知っておきたいものです。

また、お客様の髪の毛の状態を知っていれば、より良いケアの方法を伝えることができたり、それらの悩みに配慮をしていくことも可能です。

主な髪の毛の悩みとしては、髪質(柔らかい、細い、太い、ごわごわなど)顔型(丸顔、縦長、卵など)生えグセ、毛量(多め、少なめなど)が中心となっています。

もちろん、美容師がお客様の髪の毛を見たり触ったりした時点で髪の毛についてはある程度理解できますが、お客様が何に悩んでいるかまでは理解をすることができません。

髪の毛の悩みを伝えることにより、より良いオーダーを聞き入れることができるでしょう。

嫌なことは包み隠さず事前にハッキリ伝える

「短くしたくない」「暗くしたくない」「重くしたくない」「すきたくない」など、して欲しくないことは包み隠さずに事前にハッキリと伝えるようにしましょう。

実はこの嫌なことは、遠慮して伝えない人が多いのです。それで後からグチグチと言われる方も多く、困ってしまう美容師も多いのです。

そのようにお互いが不快感を得ないためにも、お客様は事前に嫌なことやしてほしくないことは包み隠さずハッキリと事前に伝えるようにしましょう。そうすれば、お客様も美容師もお互いウィンウィンな関係にて居ることができます。

なりたい髪型についてはより詳しく伝える

「これになりたい」と写真1枚見せられても「どれ…」となりますし、「短くしてください」と言われても「どこまで短く?」などと分かりません。

なりたい髪型があるのであれば必ずしも、先程もご紹介をした通り別のモデルさんの写真を3枚以上準備するようにする他に、細かくどのようにして欲しいのかを伝えるようにしましょう。

もちろん、伝えることが苦手な場合には、より写真を多めに準備をしておくと、美容師がどのような髪型が良いのか気づきやすいので、おすすめです。

まとめ

いかがでしょうか。

美容師にとって、お客様のオーダーが具体的なのか抽象的なのかによっては、かなり違ってきますし、抽象的であればあるほど失敗をしやすいものです。

美容室にて失敗をせずに納得のいく髪型へと仕上げるためにも、オーダーはより細かく具体的に伝えるようにすると良いでしょう。

【おまけ】素敵に仕上げてあげたい!と思わされるお客様の特徴

美容師はお客様の事をもっと知りたい!

お客様に似合う髪形を提案したいという想いがあります。

ちょっと違うなと思った場合は、遠慮せずに嫌なことは嫌だと言ってもらえると、また別の提案ができるので、本音で会話していただけるとありがたいです。

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